これからの就職、転職を絶対に成功させるおすすめ資格情報>WEBデザインの資格を取得するためのコツ
「Webデザイン」とは、パソコンや携帯端末を通じて
様々な情報をインターネット上に配信するための
ホームページのデザインをする仕事です。
この技能検定では、インターネットについての
基本的知識やサイトの運営、管理、ウェブデザインの
技術などが学科試験と実技試験で問われます。
また、このWebデザイン技能検定は、
2007年4月に厚生労働省の「ウェブデザイン」職種として
新たに追加された資格で、Web業界唯一の国家資格です。
そのため、この技能検定に合格すると、厚生労働大臣より
Webデザイン技能士の合格証書が発行され、
「Webデザイン技能士」を名乗ることができる名称独占資格です。
Webデザイン関係の資格には、
このWebデザイン技能検定の他に、WEBデザイン検定、
WEBクリエイター能力認定試験、Webデザイナー検定がありますが、
他はいずれも民間資格です。
Webデザイン技能検定試験は1級から3級まで、
3級レベルならば、3〜4ヶ月程度の独学でも
合格可能なレベルと考えてよいでしょう。
実技試験(Webサイト構築)対策は、
公式サイトに掲載されている問題を
覚えることから始めた方がいいでしょう。
基本的なHTMLと指定されたcssを
修正するような問題が出ますが、実務経験がある人ならば、
それほど勉強をしなくても合格できるレベルです。
ユーザビリティやアクセシビリティ、
cssのタグなどの過去問をやっておくと役立つと思います。
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