これからの就職、転職を絶対に成功させるおすすめ資格情報>金融関係に強いDCプランナーの資格を取得するコツ
確定拠出年金制度に関する一定水準以上の
知識を有する指導者、担当者を育成し、
確定拠出年金制度の円滑な普及に資することを
目的として「日本商工会議所」と
「社団法人金融財政事情研究会」が共同でスタートした資格です。
認定試験に合格した後、日本商工会議所に
登録することで与えられる認定資格であり、
年金制度の普及や運営・管理を
行う実務家としての役割が期待されています。
DCプランナーの「DC」とは、
確定拠出年金プランのことですが、
確定拠出年金だけに詳しい専門家ではなく、
年金制度全般にわたる専門的な知識に加え、
投資やライフプランに関する知識まで併せもつ、
公共性と専門性を兼ね備えた
“企業年金総合プランナー”ともいえます。
名前は「DCプランナー(企業年金総合プランナー)」
と表記されます。
DCプランナー認定試験は、
1級と2級の2段階に分かれていますが、
試験は1級〜3級があります。
これまでに約75000人の方々が受験し、
約20000人(1級と2級の合計)が合格しています。
銀行、証券会社、保険会社等に勤務の方や、
企業経営者、福利厚生担当者などには
取得しておく必要がある資格と考えてよいでしょう。
また、社会保険労務士、税理士、
FP(ファイナンシャル・プランナー)取得者には
ダブルライセンスとして最適・有効な資格です。
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