これからの就職、転職を絶対に成功させるおすすめ資格情報>ニーズが高いホームヘルパーに合格するためのコツ

別名「訪問介護員」とも呼ばれています。
この資格には1〜3級の課程があり、
1級課程修了者の継続養成研修を含め
4種類の研修がありますが、
一般には2級課程から取得する者が多いです。
各地方自治体や民間の養成研修機関が
主催している講座を受講すれば、
ホームヘルパー 2級の資格が取得できます。
この資格は 国が定めたホームヘルパー養成研修を
修了すれば取得可能な公的資格で、試験はありません。

厚生労働省は、現行のホームヘルパー2級
（訪問介護員養成研修2級課程）を
2012年度末で廃止する方針を固めています。
13年度からは130時間の講義・演習などからなる
「介護職員初任者研修課程」（仮称、初任者研修）
に移行することになります。

今年が「ホームヘルパー」の資格を取る
最後のチャンスになります。
介護制度の充実のため、厚生労働省は
ホームヘルパーの数を2010年までに
56万人に増やす方針を打ち出しています。
しかし実際にはまだまだ有資格者が
不足しているのが実情なので、
ホームヘルパーのニーズはこれからも
ますます高まっていくことは間違いないと思われます。