これからの就職、転職を絶対に成功させるおすすめ資格情報>比較的易しい旅行業務取扱管理者を取得する方法
旅行業務取扱管理者資格には、
国内の旅行業務のみ取り扱える「国内旅行業務取扱管理者」と、
国内と海外の両方の旅行業務を取り扱える
「総合旅行業務取扱管理者」の2種類があります。
前者は、全国旅行業協会が年一回、例年9月に実施し、
後者は日本旅行業協会が年一回、
例年10月に実施している国家試験です。
両試験とも、規定によって受験を禁止されていなければ
誰でも受験することができます。
合格基準はすべての科目で満点の60%以上の得点。
国内の方は内容的には、高校生でも十分取れる資格です。
2ヵ月間くらい集中学習すれば取得可能です。
計算問題や地理の問題が出題されます。
また、「国内」を取得すると「総合」の受験の際、
2科目免除されるので「国内」を先に取得することがお薦めです。
試験対策は、総合旅行業務取扱管理者の場合は
通信講座、国内旅行業務取扱管理者なら独学でも可能です。
試験は国家試験の中でも間口の広い、
比較的取得が簡単な部類の資格で、
試験方法は、マークシート方式のペーパーテストのみです。
国内と総合、この2つの試験は
試験範囲が重なる部分が多いため
同じ年で両方合格することも可能です。
スクールなどでは一度に両方の合格を目指すコースも多いです。
「総合」が「国内」の試験範囲を
含めた上級資格であるとも言えます。
例年「国内」試験の受験者は大学生などの学生が大半を占め、
「総合」試験の受験者は旅行業など
実務に従事する人が大半を占めています。
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