これからの就職、転職を絶対に成功させるおすすめ資格情報>難関TOEICに合格するためのコツ
「TOEIC」は、英語を母語としない人を対象とした、
英語によるコミュニケーション能力を
検定するための試験で、
正式名称は国際コミュニケーション英語能力テスト。
日本では(財) 国際ビジネスコミュニケーション協会が
年8回(1・3・5・6・7・9・10・11月)
全国80都市で公開テストを実施している。
約60ヶ国で実施され、年間延べ500万人が受験している。
TOEIC試験は就職や転職の基準として
企業で積極的に活用されており、
TOEICのスコアに応じて給料や
待遇が変わる企業もあるくらいで、
就職活動や転職活動においては非常に有効です。
特に外資系の企業や、
海外勤務を希望する人にとっては必須項目だとも言えます。
TOEICは英検にかわり現在英語関連の資格として
もっとも重要視されています。
一般的に、日本ではTOEICのスコアが700点以上あれば、
自分は英語が得意だと言える一つの材料になるでしょう。
試験は、聞き取り (Listening) 100問と
読解 (Reading) 100問の2部構成で、
計200問の試験。各部門の合計点がスコアとして認定される。
スコアは、全受験生との相対的な成績によって算出され、
10〜990点の間(各部門 5〜495点ずつ)5点刻みで評価される。
TOEICは多肢選択式の試験だが、
LPI(Language Proficiency Interview)
という口述試験も準備されている。
また、姉妹版として、初・中級レベルの TOEIC Bridgeがある。
試験対策は、あるレベル(350〜500点程度)までなら
Web講座などで独学も可能。650点程度以上になると、
できれば通学スクールで勉強した方が目標達成は早いでしょう。
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